葬儀挨拶

告別式の挨拶　喪主（子）　大往生といえる最後

【場面】・・・告別式（出棺の前）
【挨拶する人】・・・喪主（子供）大往生といえる最後

本日はお忙しいところ、父の葬儀に態々ご会葬賜り誠にありがとうございました。
またご鄭重なご弔意並びに、ご厚志を賜りまして厚く御礼申し上げます。

父は家督をゆずりまして以来30年、悠々自適のうちに過ごしておりましたが
三日前の明け方、〇〇病院で眠るがごとく、87歳の生涯を閉じました。
若い時から様々な苦労を経験し尽くした生涯ではありましたが、大往生とも
いえる最後であったことは、子として何よりの慰めでございます。

父が晩年を豊かに過ごす事ができましたのも、ひとえに皆様方のご厚情の
たまものと深く感謝致しております。

これからは残されたもの力をあわせて、父の意思を受け継いでゆきたいと
思います。これまで同様のご指導とご鞭撻をお願い致しまして、御礼のご挨拶
とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。

通夜、告別式、精進落とし、葬儀の挨拶は場面ごとに内容が異なります。例文を参考にして頂き、心の籠ったご挨拶をなさってください。

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告別式の挨拶 喪主（子） 大往生といえる最後

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