告別式の挨拶 喪主(子) 家業の後継者として
【場面】・・・告別式(出棺の前)
【挨拶する人】・・・喪主(子供) 家業の後継者として
皆様には大変ご多忙中にも拘らず、またお暑い中を
父OOの葬儀に、かくも多数ご参列くださいまして誠に有難うございました。
私は長男のOOでございます。喪主として一言ご挨拶を申し上げます。
父は○○県○○市で○○家の長男として昭和OO年に出生致しました。
○○商業高校を卒業後上京し、祖父が創立した現在の○○株式会社に入社
平成○○年に同社を引き継ぎまして、以来幾度の変転の後今日に至っています。
社業がこれまでに発展できましたのも、一重に皆様のご厚情のおかげと
感謝しております。
75年悔いの無い生涯を送って、故人も満足し、かつ感謝の念を持って
あの世に旅立ったことと思います。
父になり代わりまして心から御礼申し上げます。
今後は残された母を大切にし、家族心を合わせて父の遺志を受け継ぎ
社業発展の為に身を捧げる覚悟でございます。
亡き父同様、ご厚誼の程せつにお願い申し上げまして
御礼の言葉に代えさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。 |
通夜、告別式、精進落とし、葬儀の挨拶は場面ごとに内容が異なります。例文を参考にして頂き、心の籠ったご挨拶をなさってください。 |
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