告別式の挨拶 喪主の叔父 子供が立派に成長している場合
【場面】・・・告別式(出棺の前)
【挨拶する人】・・・喪主の叔父(故人の弟) 子供が立派に成長している場合
本日はご多用中のところ、わざわざご会葬くださいまして
誠に有難うございます。
出棺に先立ちましてOO家を代表し、一言ご挨拶を申し上げます。
故人は昭和○○年、○○市に○○家の長男として生まれました。
○○年、株式会社○○商事に入社してOO年に退職するまで
とにかく仕事一筋まじめに人生を送った人でした。
退職後は会社の同僚の方と旅行へ行ったり、近所の老人クラブの
方々よりご親交を賜り、おかげさまで晩年は楽しく暮らすことが
できました。遺族にとってそれは何よりの慰めでございます。
また子供たちもそれぞれに立派に成長し、亡き兄も
もはや何の心残りもなかったものと信じております。
○○家一同、これからも心をあわせて生活して参りますが
遺族に対しまして生前にも増してのご厚誼を賜ります様
お願い致しましてご挨拶に代えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。 |
通夜、告別式、精進落とし、葬儀の挨拶は場面ごとに内容が異なります。例文を参考にして頂き、心の籠ったご挨拶をなさってください。 |
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